なぜ制服を着崩してはいけないの?
制服の着崩しはしても良いと思う。ただし、経済格差が現れる程の装飾をしない限りにおいて。
そもそも、なぜ制服を着なければならないのか?
人は他人との違いを表現したい欲求がある。ほぼ100%の人が他人と全く同じ服装をしたいとは思わないし、だからこそ色んな種類の服が溢れ、ファッションという娯楽が成立している。服の売り文句に「人と被らない」というのがあるのは何よりの証拠だ。
人と違う服を着たいという欲求を押さえつけてまで、なぜ制服という同じ服を着させるのか?
それは服装による経済格差が現れるのを防ぐ為だ。
他人との違いを表現したい誰にでもある欲求と経済格差が現れない様にする制服のメリットを両立させるのもが制服の着崩しだ。
以上の理由から制服の着崩しは経済格差が現れる程の装飾をしない限り、良いと考える。