生きることの価値。
生きることはどれほど価値のあることなのだろうか?日本に住む人にとって当たり前である「生きる」とはどういうことなのだろうか?
それを考えるには「生きること」が当たり前でない状況を想像するのが良いと思う。
例えば、野生動物がそうではないだろうか?彼らは生きる為に
・外敵の攻撃から身を守る。
・食べ物を探し回る。肉食であれば相手を追いかけて捕らえる。
・異性を奪い合う。
・生活する場所を確保する為に縄張りを争う。
身の安全、食べ物、異性、生活する場所、これら全てを文字通り命を懸けて手に入れる。
その上に成立するのが生きること。全ての生命はそれだけの労力を費やしたとしても、「生きる」ことに価値を置いている。
生きることは、それだけ価値のあること。
生きることは、それだけで素晴らしいこと。